げた職人水鳥正志は、考えた。従来の和下駄は左右がなく平ら、鼻緒も馴染むまでに時間がかかる。 靴と同じように左右の足型にフィットさせ、足の甲をつつみ込むように鼻緒をすげれば、足に優しく、一日中でもはき心地がよいはず。 平成元年より、げた・サンダル・靴中底作りの職人技を凝縮させた『はき心地の良いげた』作りを始めた。
職人がお客様のお足元に届くことを想いながら一足一足丁寧に手作りしています。 お客様の声をもとに、機能性・安全性・デザインなどの改良を重ねながら時代のニーズに合わせて、オリジナリティ溢れたより良い下駄の開発に取り組んでいます。 また、さまざまな技術や伝統産業を集約し進化するGETAづくりに挑戦しています。